批評家から絶賛された将軍 SHŌGUNは、エミー賞18部門とゴールデン・グローブ賞4部門を受賞し、正式にシーズン2の制作が決定しました。FXの公式発表によると、船の水先案内人ジョン・ブラックソーンを演じたコスモ・ジャーヴィスが出演を続けるだけでなく、共同エグゼクティブ・プロデューサーとしての役割も引き受けることが確認されています。
昨年5月に予想外の続編決定を受けてシーズン2への参加を表明した主演の真田広之は、当初のリミテッドシリーズではプロデューサーを務めていましたが、今回はエグゼクティブ・プロデューサーに昇格しました。撮影は2026年1月に開始され、最初のバンクーバー撮影地に戻る予定です。
大胆なる新章
FXはシーズン2を、ジェームズ・クラベルの小説を原作として始まった物語の「完全にオリジナルの続編」と表現しています。ネットワークはシーズン間の時間的な繋がりについて次のように説明しました:
「シーズン1では、吉井虎永(真田)が連合摂政会議に対する生存のための戦略的な戦いを描きました。難破したイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン(ジャーヴィス)の発見は、虎永にとって日本の時代を画する内戦の行方を決める重要な情報となりました」
「シーズン2では物語を10年後へと進め、これら全く異なる文明から来た男たちの運命がどのように交わり続けるかを探ります」
熱心なファンは2026年末の新エピソード放送を期待するかもしれませんが、制作チームは現在、この待望の続編を入念に作り上げることに集中しています。